マイルの魅力が急騰中!一番貯まるのはどれだ?
カード会社のポイント付与率が下がり気味のなか、特典航空券と交換できるマイレージの魅力が上がっている。快適な上級クラスのチケットをマイルでケットして海外へ行きたい。ANA、JALともに数多くのカードでマイルを貯めることができる。利用する航空会社や機能の組合せでカードを選ぼう。
Suicaを使ってマイルを効率よく貯められる
ANAマイルをメインで貯める人であれば、ANA VISA Suicaカードは見逃すことができない。
Suicaへのチャージでもポイントが貯まるうえ、オーチャージにも対応しているので手間がかからず、さらにマイル移行手数料はかかるものの100円で1マイル貯まる高還元率は魅力的だ(1000円=10マイルコース)。
年会費も「WEB明細書サービス」の利用や、「マイーペイすリボヘの登録&カード利用」などで大きく割引される。なお、移行手数料がかからないコースの場合は1000円=5マイルとなる。
年会費 | ポイント・ マイル還元率 |
ポイント有効期限 | 電子マネー対応 | 付帯保険 | その他の特徴 |
---|---|---|---|---|---|
2,100円 (登録状況によって割引あり) |
1000円=5または10マイル(コースにより異なる) | JALマイル3年、TOKYUポイント最長3年 | WAON、PASMO | 海外旅行保険、国内旅行損害保険 | TOKYUポイントはJALマイル以降、PASMOへのチャージ可能 |
高還元率で東急(TOKYU)ポイントとマイルが同時に貯まる
JALマイルを貯めることを目指すのであればお薦め。年会費2,100円のショッピングマイル・プレミアムに入会で100円ごとに1マイルが貯まるようになり、さらに電子マネーのWAON、PASMOのチャージでもマイルが貯まる。WAONに関しては利用することでもマイルが貯まるため、200円で3マイルと、かなりの高還元率が可能となるのである。
2010年3月にはモバイルJMB WAONが登場し、さらに利便性が向上している。東急百貨店などの利用でマイルとTOKYUポイントが同時に貯まる点も見逃せない。東急沿線に住んでいなくても利用価値 あり。
年会費 | ポイント・ マイル還元率 |
ポイント有効期限 | 電子マネー対応 | 付帯保険 | その他の特徴 |
---|---|---|---|---|---|
2,100円 ポイント・マイル | JALマイル:200円=1マイル、TOKYUポイント加盟店100円=3~8ポイントなど | JALマイル3年、TOKYUポイント最長3年 | WAON、PASMO | 海外旅行保険、国内旅行損害保険 | TOKYUポイントはJALマイル以降、PASMOへのチャージ可能 |
アメリカン・エキスプレスブランドの人気カード
世界的にステータスの高さが認められているアメリカンーエキスプレスとANAが提携した。昨年の登場で一躍マイラーの注目を集めた。人気の理由はステータスの高さはもとより、ポイント移行コースを選択することでポイントの有効期限が実質無期限になり、マイル付与率も100円1ポイントと使い勝手のいい設定となることだろう。
また、アメリカンーエキスプレスの提供する空港ラウンジなどを利用できる点も見逃せない。
年会費 | ポイント・ マイル還元率 |
ポイント有効期限 | 電子マネー対応 | 付帯保険 | その他の特徴 |
---|---|---|---|---|---|
7,350円 | 100円=1マイル(ANAグループ利用でポイント1.5倍) | 3年 | Edy、Suica | 海外旅行保険、国内旅行損害保険 | 入会及び更新ごとにボーナスマイル設定あり、登場ごとに区間基本マイルの10%加算 |
ANA派には「ANA Suica VISAカード」を、JAL派には「JALカードSuica」を推しているが、飛行機に乗る機会が多いならボーナスマイルの付与率が高いワンランク上のカードを狙うのもいい。
ただANAの上級カードとなる「ANAJCBワイドカード」は、年会費は7,612円と高いのだが、それほどメリットは感じられない。むしろ空港ラウンジ、アメックスのステータスを享受できるANAアメリカン・エキスプレスカード(年会費5,250円)のほうがいいだろう。一年に数回しか飛行機に乗らない方は、「ANA Suica VISAカード」で十分だろう。
JAL派なら、7000マイル(入会初回搭乗で5000マイル、毎年初回搭乗で2000マイル)がもらえる「JALカードCLUB‐Aカード」がおすすめ。年会費1万500円で、保険も充実している。マイルを貯める鉄則は、あらゆる支払いを1枚のカードに集約させること。公共料金の引き落としはもちろん、日用品の買物や食事などなんでも力-ド払いにすることで、マイルは自然と貯まっていく。
さらに大きく稼ぐなら、SuicaやEdy、WAONなどの電子マネーも積極的に利用したい。サインレスでスピーディーに使える電子マネーは、少額決済にぴったり。ただし最近は、電子マネーヘのチャージがポイント付与対象外になるカードも多いので、注意が必要だ。カードを作る際は、自分がよく利用する電子マネーと相性のいい一枚を選びたい。買い物をするときも、マイルが多く貯まる店を選んだり、ネットショッピングを活用することで、マイル付与率は大きくアップする。下で紹介する3ヵ条を参考に効率よくマイルを貯めて、あこがれの特典航空券をケットしよう。
ネット通販をする場合、それぞれのマイレージモールを経由して買物をすると、ポイント・マイルが追加されて貯まる。 ANAマイレージモールを経由して、楽天市場で買物する場合を例にとると、1万円の買物ならANAマイレージモールで50マイル、楽天市場で100ポイント(50マイル)、ANAカード利用で100マイルが貯まり、合計200マイル。ポイントの3重取りができてしまう。マイル付与率は100円=2マイルに達する。もちろんJALの場合もJALマイレージバンク経由で書店やデパートなどのサイトに行くと、マイルの多重取りが可能だ。
JALカードにはマイル付与率が2倍になる「特約店」、ANAカードにはマイル付与率が1.5~2倍になる「マイルプラス対象店」がある。デパート、レストラン、ホテルなどジャンルは多彩で、紀伊国屋書店、高島屋なども対 象。例えばガソリンを入れるなら、ANA派はENEOSか出光を使うと、100円= 2マイルを獲得できる。
JALは以前から家族のマイルを合算して利用できる「JALカード家族プログラム」を実施しているが、2010年4月からはANAも同様の「ANAカードファミリーマイル」をスタート。家族のマイルを合算することで、より効率よくマイルが貯められる。参加条件は18歳以上の家族全員がJALカードまたはANAカードの会員であること (18歳未満はJMB会員またはAMC会員)。いずれも年会費や手数料は不要だがオンラインなどでの手続きが必要だ。
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クレジットカードの基礎知識
クレジットカードは各社ともに様々なサービスがあり、多くの方が複数カードに入会しているようです。買い物、キャッシング枠の利用は、自分の収入に合わせ、確実に支払える分だけにとどめるようにしましょう。
また他人へのカード貸出し・盗難には十分注意してください。
その他
クレジットカード比較サイトの管理人から
私が個人的に使っているクレジットカードもうたぶん10年以上使っている。それがANAカード。この10年、ほどほどに使い、飛行機にもそれなりに乗ってきたが、一度たりとも貯めたポイントを使ったりしたことはなかった。しかしこの数年、クレジットカードの進化はすごい。というわけでANAカード一筋だった私もランキング上位のクレジットカードと併用をしていこうと思っています。
よっぽど意識して使わないと数万円単位で得するのは難しいけど、数千円程度だったら定期代をクレジットカード払いにしたり、大きな金額の買い物をカード払いにすることでポイントを獲得できたりしますからね。
みなさんもこれを機会に、手持ちのクレジットカードを見直してみてはいかがでしょうか?
私が長年利用しているANAダイナースとシティーエリート。
ANAダイナースはマイルがガンガン貯まるため、タダで海外に行けるため重宝している。シティエリートは年会費も安く(3,150円)、コストパフォーマンスがいいのでメインカードとして愛用中。
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